デジタル田園健康特区事業

デジタル田園健康特区事業

岡山県吉備中央町での取り組み

・病院前緊急搬送補助システムiPicssを全世代・全疾患へ運用拡大
・iPicssの機能拡大として、救急搬送中の車両から搬送先の医療機関へ情報共有

「デジタル田園健康特区」について

「国家戦略特区」としての取り組み

デジタル田園健康特区とは、デジタル技術を活用した健康促進や医療サービスの充実に取り組む自治体を「特区」に指定し、地域のデジタル化と規制改革を強力に推進する試みである。

デジタル田園健康特区では、特に人口減少・少子高齢化に伴う地域課題の解決に取り組む。

下記の3地域が指定されており、弊社は吉備中央町において救急医療のDX化に取り組んでいる。

岡山県 吉備中央町
石川県 加賀市
長野県 茅野市

デジタル田園健康特区での取り組み

病院前緊急搬送補助システムiPicss(アイピク)を全世代・全疾患へ運用拡大

岡山県内で実績のある妊産婦緊急搬送補助システムの運用を拡大

岡山県ではそなえ株式会社が提供する妊産婦緊急搬送補助システム「iPicss®」が導入され、妊婦の緊急搬送を円滑にサポートしています。

2019年から全県で活用されており、このシステムにより妊婦が高次医療機関に搬送される際に病院内対応や情報連携をスムーズになっています。

「災害モード」も機能し、利用者に合わせた機能性・利便性を重視して普及を進めています。

吉備中央町ではこれを高齢者施設からの搬送に運用範囲を拡大し、2023年4月から実運用を開始しています。

iPicssの機能拡大として、救急搬送中の車両から搬送先の医療機関へ情報共有

「健康特区」を活かし規制改革と救命士の処置拡大へ

国の「デジタル田園健康特区」に指定されている吉備中央町において、IT技術を駆使して、患者を搬送中の救急車内で救急救命士が検査を行う実証調査を岡山大学病院主導の下で行いました。

吉備中央町から岡山市内までおよそ1時間の道のりを搬送中に
・車内映像
・救命士の視線映像
・超音波エコー検査の映像
・車両の位置情報
などを伝送し、遠隔地にいる医師の指示の下で搬送を実施する実証調査を行いました。

実証調査では、12誘導心電図の伝送も実施。

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