兵庫県明石市消防団での実証プロジェクト成果報告会で実証報告_消防団支援アプリ(S.A.F.E.セーフ)

救急・災害医療を支援するシステムを扱うバーズ・ビュー株式会社(所在地:東京都文京区、代表:夏井淳一)は、令和5年度「HYOGO TECH イノベーションプロジェクト2023」の消防団支援アプリ(S.A.F.E.セーフ)の実証実験を終え、3月25日(月)に開催されました成果報告会(会場:企業プラザひょうご)に参加いたしました。

本事業では、兵庫県内の社会課題・地域課題を民間事業者と各市町職員が協働して解決に向けた新たなサービスの構築・実装を目指しており、当社バーズ・ビューは、明石市消防局/兵庫県消防保安課と共に、デジタル技術での消防団活動の強化、情報伝達の迅速化と団員増加により地域防災力を高めるための実証実験を行いました。

成果報告会では斎藤元彦兵庫県知事をはじめ、金融機関等起業支援関係者・次年度課題検討自治体・各メディア関係者が参加し、各地域課題の成果報告と共に活発な質疑応答が行われました。

本年度、明石市では消防団の災害訓練でSAFEアプリを導入した課題解決に取組み、以下の成果報告をいたしました。

【課題】
◆平時及び災害時の団員連絡や団員の活動報告の煩雑化
●地震、風水害等の災害時の各種位置情報の取得
■消防団員(特に若者・女性)の確保

【成果報告】
◆消防団活動の効率化
アプリを活用した消防団員間のメッセージ連携機能、活動スケジュール管理機能、会議資料閲覧機能を活用した実証に取り組み、消防団員アンケートにおいて80%以上が効率化出来ると回答しました。

●消防団活動情報の整理及び共有
災害訓練時(複数回)に消防団員がアプリを操作し、火災現場・消火栓の位置情報、出動可否情報等を可視化・共有化することで、消防団員自身が迅速な災害対応可能な動きを確認することが出来ました。

■入団希望者の状況改善
オリジナル動画を制作して商業施設で放映し、一般市民への消防団活動の認知と新規入団募集を行い、昨年度-11名(1.1%減)に対し+1名(0.1%増)と消防団員数減少から増加に転じる結果となりました

地域防災の中核である消防団ですが、活動内容の認知度は低く、消火栓や防火水槽の位置情報、報告書のアナログ管理や人材不足は全国の自治体が抱える共通課題です。

今回は明石市でのSAFEアプリ導入の成功事例を兵庫県内あるいは全国の自治体へ発信出来る大変有意義な成果報告会となりました。

消防団アプリは更なる機能強化及び災害対応プラットフォームとして各種災害システムと連携を図り、今後想定される大規模災害に備えたデジタル防災ツールとして飛躍していきます。

来る4/23(火)に兵庫県内の各市町村長へ向けた実証・活用事例の発表会を予定しています。

今後の展開にご期待ください!

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防災アシストアプリ S.A.F.E.について

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