救急・災害医療を支援するシステムを扱うバーズ・ビュー株式会社(所在地:東京都文京区、代表:夏井淳一)は、4月23日(火)に開催されました兵庫県市町懇話会後の成果報告会(会場:兵庫県公館)にて、令和5年度「HYOGO TECH イノベーションプロジェクト2023」の消防団支援アプリ(S.A.F.E.セーフ)の実証実験について報告いたしました。
本事業では、兵庫県内の社会課題・地域課題を民間事業者と各市町職員が協働して解決に向けた新たなサービスの構築・実装を目指しております。
当社は明石市消防局/兵庫県消防保安課と共に取り組みました“消防団の情報連携アプリによる防災DX実証事業“について、三月に開催されました同様の成果報告会で発表いたしました。ただし今回の成果報告会は斎藤元彦兵庫県知事をはじめ県内の各首長が一同に会するという独特の緊張感に包まれたプレゼンでしたが、無事報告させて頂きました。
現在消防団が抱える『活動内容の認知度の低さ、業務のアナログによる属人化、団員不足』は全国共通の課題ですが、今回の明石市の実証事業を経て、消防団DXに関心のある自治体から当社へお問合せが寄せられております。実証内容の詳しいご案内を希望される場合はお問合せフォームまでお願いいたします。
消防団アプリは更なる機能強化及び災害対応プラットフォームとして各種災害システムと連携を図り、今後想定される大規模災害に備えたデジタル防災ツールとして消防団活動のサポートをきっかけに市民の防災へと飛躍していきます。
地域防災強化を本気で目指す皆様より、是非ご連絡をお待ちしております
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